外反母趾の種類-⑤病変性外反母趾

5つのタイプに分類される外反母趾の5つ目の種類は、「病変性外反母趾」です。病変性外反母趾の主な症状を見てみましょう。

5.病変性外反母趾
病変性外反母趾は病気の要素であったり、あるいは怪我や事故によって足の指が極端に変形してしまったり、脱臼したりすることで外反母趾の症状が出始めるパターンのものです。起因となる病気としては、へバーデン結節やリウマチなどが挙げられます。

この病変性外反母趾になってしまった場合には自然治癒は難しく、まず手術以外の選択肢はありません。また手術そのものも極めて成功率が低く、また手術が終わったとしても病変性外反母趾が再発しないとも限らず、むしろ再発するケースも多々あるため、他の外反母趾としっかりと区別をしなければなりませんし、注意が必要です。また、ヘバーデンはリウマチとは違って血液検査をした際に比較的見落としがちなものであるため、多くの方が真の原因や対処方法が分からずに悩んでいるケースが多いのも実情です。

なお、病変性外反母趾の症状が出始めた際にはできるだけ早目にテーピングで形を整え、外反母趾の状態がひどくなることをできる限り押さえることが大切になります。こうすることで、極端に変形してしまう状況を防ぐことが可能になります。


<病変性外反母趾の発生原因>
へバーデン結節、リウマチ、怪我や事故などが原因として挙げられます。


<病変性外反母趾の二次的障害例>
 親指もしくは足指全体の著しい変形、脱臼
 治りにくいひざや腰の痛み
 関節炎を起こしやすい体質


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